7/22/2014

母親が亡くなり・・ お父さんが、途方に暮れるているときでも・・ はなちゃんは毎朝みそ汁をつくります・・

小学3年生のはなちゃんは毎朝みそ汁をつくる。5歳の誕生日からの日課だ。「食べることは生きること。1人でも生きられる力を身につけて」と、33歳で亡くなった母・千恵さんと約束したから――。出典安武信吾・千恵・はな『はなちゃんのみそ汁』 天国のママとの約束は、毎朝みそ汁をつくること|特設サイト|本の話WEB

がんを患って・・余命を覚悟した母親は
当時5歳だった娘に洗濯や料理を教えました。

「自分の足で生きて行けるように」と・・

母親が亡くなり・・
お父さんが、途方に暮れるているときでも・・

はなちゃんは毎朝みそ汁をつくります・・

あなたなら・・こどもに・・
あるいは孫に何を残してあげますか・・?





君が生きていること
何億もの命をつむぎ
ここにいること
道に迷ったらぼくが
星になって道を照らすよ
苦しくなったらぼくが
花になって君を癒すよ
だから後ろは振り向かないで
そこにいるだけでいいから
いま、ここにいること
君が生きていること
それは一つの奇跡
果てしなく続く永遠の奇跡
by安武千恵
「はなちゃんのみそ汁」(文藝春秋)


泣ける話、はなちゃんのみそ汁・・がんで逝った33歳の母が、5歳の娘に遺したもの