4/02/2017

山鹿の「うちわ」業者が今ではわずか1軒しか残っていない

日本三大うちわ産地とされる熊本県山鹿市の豊前街道では、全盛期には17あったうちわ業者が今ではわずか1軒しか残っていないとした。  約130年近い歴史を持ち、現地で唯一生き残っている栗川商店も、扇風機やエアコン、量産されるプラスチック製のうちわなどに押され、全盛期に比べてうちわの販売が30分の1にまで減少するなど苦境に立たされていることを伝えた。また、ニーズの低下とともに後継者不足の問題も抱えているとし、積極的に若い人材を呼び込んでいることを紹介した。

3/17/2017

竹の買い取りが始まる 南関町

熊本県南関町の民間企業が、今夏をめどに竹の買い取りを始める。タケノコ生産量全国3位の同県で、同町は有数の大産地。間引いた竹の大量処分に困っていた農家にとって、竹が収入に代わることから注目を集めている。管内のJAたまなも取り組みを歓迎。生産部会に声掛けするなどして周知を図っている。  事業を手掛けるのは、同町にある建設会社が設立したバンブーフロンティア。同社が設ける受け入れ拠点に生産者が竹を持ち込むと、1キロ当たり8~10円で買い取る仕組みだ。集めた竹は、グループ会社で加工して建材にする他、バイオマス(生物由来資源)発電の燃料としても利用する。